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「冷麺発言」李善権氏、韓国担当の記者だった 脱北者が証言

「冷麺発言」李善権氏、韓国担当の記者だった 脱北者が証言

Posted November. 17, 2018 08:25,   

Updated November. 17, 2018 08:25

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9月の平壌(ピョンヤン)首脳会談で、北朝鮮を訪れた韓国の大企業の総師に「冷麺がのどを通りますか」と発言した李善権(リ・ソングォン)祖国平和統一委員会委員長が、かつて「南朝鮮担当記者」だったという証言が出てきた。

朝鮮労働党統一戦線部で働き、脱北したチャン・ジンソン氏は、「北朝鮮を脱出した2004年当時、李氏は朝鮮人民軍新聞社の『南朝鮮部』記者だった」と話した。北朝鮮軍機関紙の同紙は、「労働新聞」、「青年前衛」とともに北朝鮮の3大新聞。李氏の当時の階級は中佐で、「南朝鮮部」は別の部署とは違って取材対象が韓国側にあるため直接接触できないうえ「賄賂」を受け取ることもなく李氏が不満が多かったと、チャン氏は伝えた。

韓国では「軍出身」と知られていた李氏が、南北軍事交渉の場に現れたのは2005年から。2016年に祖平統委員長に任命された李氏は、軍で力のある金英哲(キム・ヨンチョル)統一戦線部長が信頼する人物とされた。

チャン氏は、「『冷麺発言』は、北朝鮮で『食事代にも値しない人』に言う言葉」と話した。「韓国では『衣食住』と言うが、北朝鮮では『食衣住』と言う。食事を優先視するため、『冷麺発言』は食べる資格がなく、そのため生きる意味がないというひどい悪口」と指摘した。


ソン・ホングン新東亜記者 carrot@donga.com