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北朝鮮、米朝首脳会談後も核活動 国情院が国会に報告

北朝鮮、米朝首脳会談後も核活動 国情院が国会に報告

Posted November. 15, 2018 08:05,   

Updated November. 15, 2018 08:05

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国家情報院は、北朝鮮が黄海北道黄州郡(ファンヘブクド・ファンジュグン)のサッカンモルなどで少なくとも13ヵ所のミサイル基地が特定されたという米シンクタンク国戦略国際問題研究所(CSIS)の報告書と関連して、「北朝鮮で核・ミサイル活動が米朝首脳会談後も継続していると推定する」と明らかにした。北朝鮮が非核化交渉中も核・ミサイル活動を続けていたことを韓国情報当局が認め、注目される。

国家情報院は14日、国会で開かれた「北朝鮮ミサイル基地関連事項」懇談会で、「すでにサッカンモル基地を把握しており、通常レベルの活動が続いている」とし、このように明らかにしたと、情報委幹事の与党「共に民主党」の金敏基(キム・ミンギ)と野党「自由韓国党」の李恩宰(イ・ウンジェ)議員が伝えた。国家情報院は特に、北朝鮮が「(大陸間弾道ミサイル・ICBMのほかに)スカッドミサイルに核弾頭を搭載するための小型化・軽量化を続けているのではないか」という情報委員の質問に「(そのような活動をしていると)推定している」と答えたと、複数の情報委員が伝えた。

また、国家情報院は、スカッド、ノドン、ムスダン、ICBMなど北朝鮮保有のミサイルの現況を報告し、「韓米は関連事項を共同で評価・共有している。その他のミサイル基地も関心を持って追跡している」と明らかにした。懇談会には、徐薫(ソ・フン)国家情報院長の代わりに金相均(キム・サンギュン)国家情報院第2次長が出席した。

これと関連して、韓米情報当局はこれまで人工衛星など監視資産を通じて北朝鮮の13ヵ所のミサイル基地を監視してきたという。このうちサッカンモル基地を含む9ヵ所の基地は、北朝鮮が実際に挑発に出た場合、攻撃できる「標的」措置まで完了している。北朝鮮の4ヵ所のICBM基地も最終確認したという。

これと関連して、東南アジア諸国連合(アセアン)首脳会議に出席するためにシンガポールを訪問した文在寅(ムン・ジェイン)大統領に同行している金宜謙(キム・ウィギョム)大統領府報道官は同日、記者会見で、国家情報院の報告と関連して、「(北朝鮮の)核活動を中止させ、完全な非核化に向けて今交渉している」と述べた。トランプ米大統領は13日、ツイッターで「私たちは言及された(北朝鮮ミサイル関連の)場所について十分に認識しており、新しいことはない。異常なことは全く起きていない」と主張した。


張寬錫 jks@donga.com · 孫孝珠 hjson@donga.com