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米朝高官協議が延期に、韓国大統領府に戸惑い

米朝高官協議が延期に、韓国大統領府に戸惑い

Posted November. 08, 2018 07:42,   

Updated November. 08, 2018 07:42

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今月8日に予定されていた米朝高官協議に期待感を示していた大統領府は7日、突然の延期決定に当惑する雰囲気だ。大統領府は、「米国から協議の延期について通知を受けた」と説明したが、延期の理由については言及しなかった。

複数の大統領府関係者によると、米国は、国務省が7日午後に協議延期を発表する数時間前に、外交ラインを通じて延期の事実を伝えたという。米国務省のビーガン北朝鮮政策特別代表が、李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長に伝えた。しかし、大統領府と外交当局は米国が通知するまで延期になることを読めなかったという。

予定通りなら、6日に米国に向かわなければならなかった金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が中国に姿を現わさずニューヨーク便をキャンセルしたにもかかわらず、大統領府は6日、楽観的な見通しを示していた。金宜謙(キム・ウィギョム)大統領府報道官は6日、記者会見で、「高官協議では新しい米朝関係と韓半島の恒久的平和定着問題も本格的に話し合うのではないかと考える」と語った。鄭義溶(チョン・ウィヨン)大統領府国家安保室長も6日、国会国政監査で、「(高官協議で)非核化と関連して相当な進展があるだろう」と話した。

大統領府は、その一方で取り消しではなく延期だとし、協議の日程が近く再び決まると期待感を示した。金報道官は7日、国務省の延期発表後、記者会見で、「協議が延期になったからといって米朝協議が流れたとか協議の動力を喪失したという方向ではないと考える」と述べた。大統領府関係者は、「北朝鮮が望む相応の措置をめぐって依然として米朝間で意見の相違がある」とし、「北朝鮮ももはや非核化プロセスに逆らえないことは分かっているので、近く米朝が再び対座することになるだろう」と見通した。

一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は来週、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の間にペンス米副大統領、ロシアのプーチン大統領と会談を行い、非核化交渉の動力が続くよう協力を呼びかける予定だ。さらにアジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議では、中国の習近平国家主席との会談も推進する。


韓相準 alwaysj@donga.com · 申나리 journari@donga.com