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「味噌醤油作り」が国家無形文化財になる

「味噌醤油作り」が国家無形文化財になる

Posted November. 02, 2018 08:30,   

Updated November. 02, 2018 08:30

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三国時代から受け継がれてきた韓国食文化のルーツである「味噌醤油作り」が国家無形文化財に指定される。文化財庁は、「豆を煮て味噌玉麹を作り、これを乾燥・発酵する過程で味噌と醤油などを作る『味噌醤油作り』を国家無形文化財の新規種目に指定予告する」と、1日明らかにした。

味噌醤油作りは、古代から受け継がれてきており、世代間に伝承され、すべての韓国人が直接・間接的に参加しているので、韓国食文化とレシピなど、様々な種類で研究されることができるという点で、その価値を認められた。また、住宅文化と風習、福祈り信仰、伝統科学と関連した要素を持つという点でも高い評価を受けた。ただ、各家庭で自然に伝承する生活習慣であり、文化という点でキムチ作り(第133号)、塩作り(第134号)のように、特定保有者と団体は認めないことにした。


柳原模 onemore@donga.com