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高齢者の無賃乗車で5年間1兆9819億ウォン損失、ソウルなど全国5都市の都市鉄道

高齢者の無賃乗車で5年間1兆9819億ウォン損失、ソウルなど全国5都市の都市鉄道

Posted October. 27, 2018 09:19,   

Updated October. 27, 2018 09:19

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26日、国会国土交通委員会所属の朴在昊(パク・ジェホ)議員(共に民主党)が、ソウルと全国5つの広域市などから提出を受けた資料によると、2013年から昨年までの5年間、当該地方自治体の都市鉄道を利用した乗客のうち、65歳以上の高齢者は15億8350万人と集計された。同期間の都市鉄道の全体利用客(119億8085万人)の13%である。これによる無賃乗車の損失額は計1兆9819億ウォンに上ることが分かった。

無賃乗車の恩恵を受ける高齢者乗客数とそれによる損失額は、毎年増加傾向にある。2013年は28万8309人だった高齢者乗客は、2017年は34万8590人に増え、それによる損失額も3344億8700万ウォンから4675億5200万ウォンへと28%が増えた。このような傾向は今後も続くとみられる。国会予算政策処は今後5年間、高齢者無賃乗車制度を維持するためには、少なくとも3兆ウォンがさらに必要になると分析した。


姜聲煇 yolo@donga.com