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ブラックピンク、ユニバーサルミュージックと手を組んで米国進出

ブラックピンク、ユニバーサルミュージックと手を組んで米国進出

Posted October. 24, 2018 08:59,   

Updated October. 24, 2018 08:59

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ブラックピンク(写真)が、ユニバーサルミュージックグループの代表ラベルであるインタースコープ・レコードと手を組んで、米舞台に本格進出する。

23日、YGエンターテイメントは、「ブラックピンクが最近インタースコープと契約を交わし、今後、様々なグローバルプロジェクトを作っていくだろう」と明らかにした。インタースコープは、ドクター・ドレー、トゥパック、エミネムなどのヒップホップアーティストと、マルーン5、U2、ガンズ・アンド・ローゼズなどのロックグループ、マドンナ、レディー・ガガなどのポップスターまでを網羅する大規模なラベルである。

これに先立って、10日(現地時間)開かれたユニバーサルミュージックグループ会長であるルシアン・グレンジ卿は、全世界の役員が集まった「UMGグローバル・リーダーシップ・サミット」で、ブラックピンクの活動が最優先順位のプロジェクトだと直接明らかにした。ルシアン卿は、「グループのグローバルリソースと専門知識を基にブラックピンクの信じられないほどの成功を期待している」と述べた。同じイベントに出席したジョン・ジェニク・インタースコープ会長も、「ブラックピンクの音楽とビジュアルは、既存のポップ音楽界と非常に異なっており、期待される」と語った。

デビュー2年目であるブラックピンクは、現地で活動せずにユーチューブで注目を集めてきた。 「BOOMBAYAH」「WHISTLE」「PLAY WITH FIRE」などのプロモーションビデオが、ユーチューブで億単位のクリック件数を突破した。「DDU-DU DDU-DU」は、韓国国内グループのビデオの中で最も早くクリック件数が2億件を突破して話題になった。


金民 kimmin@donga.com