Go to contents

LG、清浄面積を増やした新しい空気清浄機を発売

LG、清浄面積を増やした新しい空気清浄機を発売

Posted October. 23, 2018 08:03,   

Updated October. 23, 2018 08:03

한국어

LG電子は、清浄面積を増やした「フューリーケア360°空気清浄機」(写真)を22日発売した。空気を吸い込んでから送り出す装置の外観を変えることで、より広い空間も迅速かつ効率的に空気を浄化することができる。既存の製品は、清浄面積が51.5平方メートル、58平方メートル、81平方メートル、91平方メートルだったが、新製品は、それぞれ54.5平方メートル、62平方メートル、91平方メートル、100平方メートルに増えた。

LG電子は、新製品で家庭だけでなく、学校、幼稚園、病院などの公共場所へと市場を広げるという目標を打ち出している。たとえば、教育部の「学校における空気浄化装置の設置と使用基準」によると、教室で使う空気清浄機の清浄面積は、教室面積の1.5倍以上でなければならないが、新製品は、最大清浄面積が100平方メートルなので、66平方メートル(約20坪)ほどである小学校教室面積の1.5倍を処理できる。電子業界によると、韓国国内空気清浄機の市場は、今年は約250万台規模と成長が続くと予想される。価格は79万9000~131万9000ウォンとなっている。


金志炫 jhk85@donga.com