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医学部の「女子と2浪以上差別」、日本でまたも発覚

医学部の「女子と2浪以上差別」、日本でまたも発覚

Posted October. 23, 2018 08:05,   

Updated October. 23, 2018 08:05

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医学部の入試で女子と2浪以上の男子の受験生に不利益を与えた大学がまたも明らかになった。

22日、読売新聞によると、順天堂大学が医学部の入試で、女子と2浪以上の男子の受験生を差別していた疑いがあることが、文部科学省の調査で分かった。

同大学では、学力を測る1次試験の合否判定で、受験生の成績が一定水準以下だった場合、2浪以上の受験生を不合格にしていたとされる。小論文と面接を課す2次試験でも、女子に男子より高い合格最低点(カットライン)を設定して男子が有利になるようにした。

順天堂大学は医学部入試で女子と2浪以上の受験生を不利に扱った事例では3校目として実名が公開された。15日には名門医学部である昭和大学医学部の入試で2浪以上の受験生に不利益を与え、卒業生の子弟に加算点を与えたことが明らかになった。昭和大学は、現役と2浪の受験生に加算点を与える方法で3浪以上の受験生を不利に扱った。当時大学側は、「現役学生が入学後に成長する。不正だとは思わなかった」と主張し、非難を受けた。

医学部入試における受験生差別問題は、8月に東京医科大学が医学部の入試で女子と3浪以上の受験生を減点していたことが分かり、初めて明るみになった。東京医科大学はこのような問題を起こした理由について、女子が大学卒業後、結婚と出産で医師を辞めることが多いことや、年齢が相対的に高い新入生の場合、入学後の成績が悪い事例が少なくなかったと説明し、議論になった。「大学病院の労働力不足を克服するための苦肉の策か」という意見が一部あったものの、「不当な差別」という批判世論が激しかった。

文科省は東京医科大学の事態後、全国81の医学部に対する実態調査を行った。現在まで明らかになった3大学のほかに関東の別の私大2校でも不適切な事例が見つかったという。


徐永娥 sya@donga.com