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ネイバー、セルトリオン、三星バイオ…フォーチュン誌が50大有望企業に選出

ネイバー、セルトリオン、三星バイオ…フォーチュン誌が50大有望企業に選出

Posted October. 20, 2018 08:38,   

Updated October. 20, 2018 08:38

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ネイバー、セルトリオン、三星(サムスン)バイオロジックスが、米国のビジネス誌フォーチュン(Fortune)から「上位50位の未来有望企業(The Future 50)」に選ばれた。フォーチュは昨年から、グローバルコンサルティング会社・ボストンコンサルティング社と協力して、未来市場をリードする有望企業50社を選んで発表している。2017年は、米企業のみを対象に選んだが、今年からはグローバル企業までを含めて発表している。ネイバー(6位)、セルトリオン(17位)、三星バイオロジックス(47位)は、グーグルの親会社であるアルファベット、ネットフリックス、アマゾン、中国のアリババグループなどグローバル企業と一緒に選ばれた。

フォーチュンはネイバーについて、「自国市場の検索やインターネットサービスで早目に主導権を握っている」と評価した。セルトリオンについては、「独自に開発したバイオシミラー製品の販売量が世界的に伸びており、今後、将来の年間成長率は25%まで達成できると見るほど、今後の市場の見通しは明るい」と説明した。三星バイオロジックスと関連しては、「選ばれた企業のなかでは、2017年基準の売上高が最も少ないが、バイオシミラーの子会社を通じて世界で最も多いバイオシミラーパイプラインを保有している」と評した。

首位は、企業ソフトウェア提供会社であるワークデー(米国)、2位は中国版ツイッターであるウェイボ、3位は情報技術(IT)サービスおよび運用管理会社であるサービスナウ(米国)が名を連ねた。


ヨム・ヒジン記者 salthj@donga.com