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三星、中低価格スマホに4台の背面カメラ

三星、中低価格スマホに4台の背面カメラ

Posted October. 12, 2018 08:33,   

Updated October. 12, 2018 08:33

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三星電子が世界で初めてスマートフォンの背面にカメラ4台を搭載した「ギャラクシーA9」を11日(現地時間)、マレーシアのクアラルンプールで公開した。

三星電子の高東眞(コ・ドンジン)ITモバイル(IM)部門代表(社長)は、「『ビジュアルコミュニケーション』世代のために、世界初の背面クワッドカメラとインテリジェント機能を搭載したAシリーズ製品を発売した」と語った。

ギャラクシーA9の背面には、2400万画素の基本レンズだけでなく、望遠レンズ、超広角レンズ、深度レンズの計4つのカメラを搭載した。光学2倍ズームをサポートする1000万画素の望遠レンズは、遠くからでも被写体の細かい部分まで鮮明に撮影することができる。超広角レンズは、人間の視野角のような画角120度の800万画素のカメラで、ユーザーが見ているシーンのまま撮影が可能である。従来より多くの風景を一度に盛り込むことができ、より多くの人々や団体写真を撮影するのに有用だというのが会社側の説明だ。さらに500万画素の深度カメラは、ユーザーが撮影前後に特定の被写体をより明確に、または背景をぼかして表現できる「ライブフォーカス」機能を提供する。

また、ギャラクシーA9はギャラクシーノート9で初披露した人工知能基盤の「インテリジェントカメラ」も搭載した。ユーザーが撮影シーンに応じてモードを変えたり、別のフィルタを適用しなくても、カメラが人物、風景、食べ物などを自動的に認識して、最適の色を見つけて撮影する機能だ。

ギャラクシーA9は、低照度の環境で4つのピクセルを一つのピクセルに合わせて、より多くの光を吸収する技術が搭載されているので、暗い場所でもより明るく鮮明に撮影することができる。

電子業界では、三星電子が中低価格であるギャラクシーAシリーズに最新技術を相次いで搭載することについて、インドや東南アジアなどの新興市場を積極的に攻略しようとする布石と解釈している。三星電子は先月も、「ギャラクシーA7」に世界初のトリプルカメラを搭載して公開した。高代表はこれに先立って8月に米ニューヨークで開催されたギャラクシーノート9の公開イベントで、既存のフラッグシップスマートフォンだけで経験できる新技術を、中低価格の携帯電話に拡大し、中国など後発走者に奪われた市場シェアを取り戻したいという意志を表わしたことがある。

ギャラクシーA9は、△キャビアブラック、△レモネードブルー、△バブルガムピンクの色で、来月から全世界に順次発売する予定だ。ギャラクシーA7は、韓国国内では今月中に発売される。


金志炫 jhk85@donga.com