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24日の韓米首脳会談で南北会談の本当の成績表が出るだろう

24日の韓米首脳会談で南北会談の本当の成績表が出るだろう

Posted September. 22, 2018 08:30,   

Updated September. 22, 2018 08:30

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米国務省は20日、北朝鮮が寧辺(ヨンビョン)核施設の廃棄など後続措置の履行の前提条件に「米国の相応の措置」を要求したことに対して、「非核化なしでは何も起こり得ない。非核化が最初に来なければならない」と強調した。平壌(ピョンヤン)宣言発表の直後、トランプ米大統領は歓迎したが、北朝鮮の非核化の措置がなければ終戦宣言に応じないという米国の立場は変わっていないことを再確認したのだ。

米国のこのような立場表明は、米朝会談の再開を控えた神経戦の性格もあるだろうが、完全な非核化に向かう実質的な進展がなければ動かないという方針は明らかなようだ。米国はこれまで金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の約束は核の凍結だけで、すでに保有している核弾頭や核物質、核技術の廃棄は何も進展していないと見ている。核リストの提出を重視するのもそれが北朝鮮の意図が核廃棄なのか核凍結なのかを見定める第一関門だからだ。

平壌宣言の興奮が冷める前に、このように平行線をたどる米朝の立場の相違が冷厳な現実として再び姿を現わした。24日(現地時間)にニューヨークで開かれる文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ氏の韓米首脳会談でその溝を跳び越える解決法が出てこなければならない。平壌南北首脳会談の本当の成績表が韓米会談で出るといっても過言ではない。

文氏は正恩氏と議論した内容のうち合意文に含まれていないものがあると述べ、米国務省は国際原子力機関(IAEA)の査察について意見の接近があったことを示唆した。このような内容をもとに、トランプ氏と創造的な解決法を講じなければならない。核リストと核廃棄予定表の提出の約束を寧辺廃棄とパッケージにして終戦宣言と対等交換をする方法も可能だろう。