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山頂に飛んでいったドローン「ピンポン、小包が届きました」

山頂に飛んでいったドローン「ピンポン、小包が届きました」

Posted August. 09, 2018 10:29,   

Updated August. 09, 2018 10:29

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配達の民族(会社名=優雅な兄弟たち)は、韓国ピザハットと一緒に、韓国国内初のサービングロボット「ディリプレート」を8日から試験運用していると明らかにした。

ディリプレートは、優雅な兄弟たちが投資したベアロボット社(?)が開発したレストラン専用自律走行ロボットだ。店員がディリプレートの本体上部のトレイにピザを載せて、専用端末に顧客席(番号)を入力すれば自律走行を開始する。客がピザを持って行けば、センサーがこれを認識して所定の位置に戻ってくる。人間が歩く速度(時速5キロ)で最適の経路を探して移動し、途中で人や障害物に直面すれば止まったり避けたりする。

ディリプレートは、空間データの収集センサー(2Dライダー)と3Dカメラを同時に使って、センチ単位の精巧な走行が可能だ。最大22キロまで運ぶことができる。ディリプレートは19日までピザハットの木洞(モクドン)中央店で見ることができる。


シン・ムギョン記者 yes@donga.com