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「反トランプ」セレブたち、ダブルスタンダードで批判を受ける

「反トランプ」セレブたち、ダブルスタンダードで批判を受ける

Posted August. 07, 2018 09:17,   

Updated August. 07, 2018 09:17

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トランプ米大統領の道徳性欠如を指摘して批判した進歩指向「セレブ」たちの間で、「ネロナムブル(自分がすればロマンス、他人がすれば不倫)」注意報が発令された。過去の彼らの人種差別的な書き込みや映像が注目され、「ダブルスタンダード」という批判を受けているのだ。道徳的優越性を強調してきた進歩陣営が、道徳的期待値が低いトランプ氏に比べて「道徳性論議」にむしろ脆弱な姿を見せ、弱点を露呈している。

トランプ氏の人種差別的発言と政策を強く批判して人気を得たコメディアンのトレバー・ノア氏は、2013年のオーストラリア公演での原住民についてのジョークが問題になった。ノアは、「美しいオーストラリア原住民に会えなかったと言う人がいるが、必ずしも容貌が重要なわけではない。もしかしたら原住民女性は自分の体を(男性たちに)投げ出すなど特別な行為をするかもしれない」と述べた。この発言は先月末、再び注目され、論議が起きた。

南アフリカ共和国出身で人種差別政策「アパルトヘイト」の被害者として知らされている彼が、人種差別発言をしたことで、オーストラリアでは「ノアをボイコットしよう」と運動が起こり、親トランプの右派メディア「ブライトバート・ニュース」などは、この論議を集中的に報じた。この記事には、「進歩陣営のほうが人種差別的」というコメントがついた。

一部の進歩の人々がダブルスタンダードの論議に包まれると、トランプ支持者たちはトランプ氏に批判的な有名人の「過去」を暴いて反撃している。

最近、米紙ニューヨーク・タイムズの情報技術(IT)分野の論説委員になった韓国系のセラ・チョン氏も、トランプ支持者のターゲットになった。右派メディア「ゲートウェイ・パンディット」は2日、チョン氏が2014年に「まぬけな白人がインターネットで犬が排泄するように意見を出している」、「白人の男たちはゴミだ」などのツイートを投稿したことを暴露した。同紙が、「セラも後悔しており、私たちもこのような発言を支持しない」と公式に謝罪し、雇用方針を明らかにしたが、論議は続いている。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で有名なジェームズ・ガン監督は、トランプ支持者の攻撃で最近仕事を失った。右派のメディアを運営するマイケル・チェルノビッチ氏が先月末、ガン氏が過去に小児性愛を擁護するようなツイートを投稿したと暴露し、映画制作会社のディズニーが彼を解雇した。


韓基渽 record@donga.com