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韓米UFG演習、来年から韓国単独演習に縮小

韓米UFG演習、来年から韓国単独演習に縮小

Posted July. 11, 2018 09:21,   

Updated July. 11, 2018 09:21

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韓国と米国が米朝非核化交渉を理由に中止した韓米合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン(UFG)」が、来年から「乙支太極演習」という名称の韓国単独の民官軍合同演習となる。韓半島の戦時状況など有事に備えた政府レベルの演習と韓米合同演習を連係したUFG演習が事実上、廃止の手続きを踏むのではないかという観測が流れている。

軍当局は10日、来年から政府主管の乙支演習と韓国軍単独の指揮所演習(CPX・コンピュータシミュレーションを活用したウォーゲーム)の太極演習を結合した「乙支太極演習」を実施することを明らかにした。UFG演習は実施しないということだ。

毎年8月に行われるUFG演習は、韓国政府の「乙支演習」と韓米連合指揮所演習「フリーダム・ガーディアン(FG)」を合わせたものだ。1976~2007年、「乙支フォーカス・レンズ(UFL)」という名称で実施され、08年から「UFG」に名前が変更した。

金富謙(キム・ブギョム)行政安全部長官は同日、ソウル鍾路区(チョンロク)の政府ソウル庁舎で、宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官と記者会見を行い、「今年計画された乙支演習は中止するが、韓国軍単独の演習である太極演習と連係した民官軍合同の新たな形態の『乙支太極演習』を開発する計画だ」と明らかにした。軍当局者は、「最近の安保状況と演習の時期が適切かどうかを考慮した措置で、米国とも協議を経た事案」と話した。

今回の措置で、UFGの一環として実施された韓米連合指揮所演習(フリーダム・ガーディアン)は、北朝鮮の非核化の進展など安保状況を考慮して実施するかどうか決定されると、同関係者は伝えた。

一方、乙支演習と韓米連合指揮所演習が分離された場合、全面戦争など有事の際に韓米政府と軍当局の緊密な協力体系に否定的な影響を生じるという懸念の声も出ている。


尹相虎 ysh1005@donga.com