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貿易戦争が激化…トランプ氏「中国の反撃時は4倍規模の報復」

貿易戦争が激化…トランプ氏「中国の反撃時は4倍規模の報復」

Posted June. 20, 2018 08:52,   

Updated June. 20, 2018 08:52

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米国と中国との貿易戦争が、報復に対して追加報復を生む悪循環の形で展開されている。ドナルド・トランプ米大統領は18日(現地時間)、声明を通じて「中国が再び関税を増やすと、米国は2000億ドル(約220兆6000億ウォン)規模の中国産製品に対して関税賦課で対応する」と明らかにした。また「米通商代表部(USTR)に10%の追加関税を課す中国産製品を調べるように指示した」と強調した。

米国は来月6日から、中国産先端製品などに500億ドル相当の1102品目に25%の関税を課すことにし、中国が対抗措置として同じ規模の659品目に報復関税を課すことを決めると、トランプ大統領がこれより4倍も多い規模の中国産製品に10%の追加報復関税を推進すると強く警告したのである。

トランプ政権は、中国が来月6日に施行予定の関税措置を取り消せば、追加対応はしないことをほのめかした。トランプ大統領は、「米国は貿易においてはこれ以上中国に利用されてはならない」とし、「もし中国が貿易慣行を変えることを拒否し、(米国商品への)関税賦課を強行すれば、法的手続きを完了後に(追加)関税措置を実施する」と明らかにした。

中国商務部は19日、談話を通じて、「こんな極端な圧力と脅威は、両国の交渉合意に反しており、国際社会を非常に失望させる処置だ」と非難した。続いて、「もし米国が理性を失って(追加)関税リストを発表すれば、中国はやむなく量と質的な面で相互結合された総合的措置として強く反撃せざるを得ない」と警告した。それとともに、「中国の対応措置は、中国国家と人民の利益だけでなく、自由貿易体制、人類共通の利益を守るためのものだ」と主張した。米国の追加報復関税賦課が現実化すれば、中国も同等規模で対応するという意思を明らかにしたのである。


ワシントン=パク・ジョンフン特派員 ファン・ギュラク記者 sunshade@donga.com · rocku@donga.com