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KT、1分単位で粒子状物質を測定

Posted May. 25, 2018 08:54,   

Updated May. 25, 2018 08:54

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1分ごとに地域別空気質をリアルタイムで測定すると、ソウルでも地域別粒子状物質の濃度差が大きいことが分かった。同じ区でも、大きくは69%まで差が出た。

KTは24日午前、ソウル鍾路区世宗路(チョンノグ・セジョンロ)にあるKTスクエアで開かれた「エアマップコリアプロジェクト」の説明会で、今年3月から収集した粒子状物質ビッグデータの分析結果を発表した。同じソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)の中でも大林洞(テリムドン)の一日平均の粒子状物質は楊坪洞(ヤンピョンドン)より69%も高かった。粒子状物質がピークに達してプロ野球の試合まで一部キャンセルとなった4月6日は、広津区(クァンジング)が1立方メートルあたり113μgで最も高かったのに対し、陽川区(ヤンチョング)は69μgで最も低かった。同日、登山者が多く訪れる北漢山(プクハンサン)周辺は、鍾路区が76μg、江北区(カンブクク)が77μgで中間レベルだった。

降水量によっても粒子状物質の濃度は変わった。降水量が5ミリ以下であれば、粒子状物質の濃度に大きな影響はなかった。5ミリを越えてこそ粒子状物質濃度が低くなったことが分析の結果分かった。雨の止んだ後、粒子状物質の低減効果は3時間ほど続いた。

ユン・へジョンKTビッグデータ事業支援団長は、「今回の分析を通じて、粒子状物質の濃度は地域、時間、降水量などによって差が大きいことが分かった」とし、「正確なデータによって、さらにきめ細かい粒子状物質対策が必要だ」と説明した。

KTの「エアマップコリア」は、粒子状物質観測網を通じて収集したビッグデータを分析して、政府の粒子状物質政策作りを支援するプロジェクトで、昨年9月に発足した。1分単位で空気質データを収集して測定する。今年3月、ソウルと6大広域市に1500個の観測網を構築して、エアマッププラットフォームを作った。

観測網は、人が呼吸する10メートル以内に設置して、生活に実質的に役立つようにした。場所は主に、病院近くの公衆電話ブースや学校前の電柱のように流動人口が多かったり、粒子状物質脆弱人口が密集したところである。設置された1500個の観測網は、全国民の半分以上が周辺の粒子状物質濃度がわかるレベルに分布している。

KTは政府と協議して、今年第4四半期(10~12月)に周辺の粒子状物質の濃度がわかるスマートフォンアプリケーション(応用プログラム)を発売する計画だ。また、データを収集・分析するエアマッププラットフォームを他の事業者にも開放する予定である。


ファン・ギュラク記者 rocku@donga.com