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三星電子のシネマLED「オニックス」、米国で初公開

三星電子のシネマLED「オニックス」、米国で初公開

Posted April. 26, 2018 08:11,   

Updated April. 26, 2018 08:11

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三星(サムスン)電子が米国ラスベガスで開催される世界最大の映画産業博覧会「シネマコン2018」に参加し、25日に三星電子のシネマ発光ダイオード(LED)の新規ブランド「オニックス(Onyx)」を初公開したと発表した。今後、三星シネマLEDが設置される映画館は「オニックス館」と呼ばれるようになる。

オニックスは既存のプロジェクター基盤の映画館用映写機の映像の明るさや明暗の比を改善し、ハイダイナミックレンジ(HDR)を支援するなど画質の改善に力を入れてきた。ハーマンのJBLオーディオシステムが加えられ、生々しい音が聞けるのも特徴だ。

三星電子は20日(現地時間)、米国ロサンゼルスのハリウッドに位置するパシフィック・シアター映画館のうちの一つに米国初のオニックススクリーンを設置した。


金哉希 jetti@donga.com