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北朝鮮で観光バス事故、金正恩氏が未明に中国大使館を訪問

北朝鮮で観光バス事故、金正恩氏が未明に中国大使館を訪問

Posted April. 25, 2018 08:44,   

Updated April. 25, 2018 08:44

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が23日午前6時30分、平壌にある中国大使館を訪れ、前日に32人の死者を出した中国人観光客バス転覆事故を受けて追悼の意を表した。

朝鮮中央通信は24日、「(金委員長が)習近平同志と中国の党と政府、そして被害者の遺族に心からの慰問と追悼の意を表した」と伝えた。金正恩氏は、「意図せぬ不祥事が発生したことは大変胸が痛い」とし、「血縁を失った遺族のことを考えると実に痛切な心情を禁じ得ない」と述べた。

金正恩氏は事故発生12時間30分後に中国大使館を訪れたのに続き、同日夕方、2人の負傷者が治療を受けている病院を訪れた。金正恩氏は白衣を着て、患者の手を握って声をかけた。ある対北朝鮮専門家は、「北朝鮮の最高指導者は感染を憂慮して病気の見舞いに行かないことを考えると、異例の措置」と指摘した。一部では、この病院が金氏一家や最高位級が治療を受ける平壌(ピョンヤン)のポンファ診療所の可能性が提起されている。

金正恩氏のこのような措置は、南北、米朝首脳会談を控えた状況で、中朝関係を堅固にするためと見える。これと関連して、中国外交部は「金正恩氏が事故に対して遺憾を表し、被害者に深い追悼を表した」と明らかにした。


黃仁贊 hic@donga.com · 尹完準 zeitung@donga.com