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現代自SUVが中国で好調、第1四半期の販売比率が40%を突破

現代自SUVが中国で好調、第1四半期の販売比率が40%を突破

Posted April. 25, 2018 08:44,   

Updated April. 25, 2018 08:44

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現代(ヒョンデ)自動車が中国市場でスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の販売比率を40%まで高めた。SUVは、一般セダンや小型車に比べて収益性が高く、現代自の中国での販売業績にも青信号が予想される。24日、現代自と自動車業界によると、第1四半期(1~3月)の中国現地での現代自の販売台数は計16万2612台と集計された。そのうち6万7167台がix25、ix35、新型ツーソン、サンタフェなどのSUVで、41.3%を占めた。現代自の中国でのSUV販売比率が40%を超えたのは今回が初めて。昨年11月に現地で発売した新型ix35は、今年第1四半期の売上高(3万7847台)がすでに昨年一年間の販売台数(3万4361台)を超えている。

2002年に中国に進出した現代自は、2005年はSUVの販売比率が3.9%に過ぎなかった。以後、2016年は33.7%に上昇したが、高高度ミサイル防衛システム(THAAD)を巡る対立後は29.5%に減った。


李恩澤 nabi@donga.com