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南北ホットライン開通、南北首脳が分断後初めて通話

南北ホットライン開通、南北首脳が分断後初めて通話

Posted April. 21, 2018 08:30,   

Updated April. 21, 2018 08:30

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韓国と北朝鮮は20日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を直接結ぶ南北首脳間「ホットライン」を創設し、初の試験通話を行った。南北首脳が執務室に直通電話を設置したのは分断後初めて。

大統領府の尹建永(ユン・ゴンヨン)国政状況室長は20日、「歴史的な南北首脳間のホットラインの設置が完了した」とし、「午後3時41分頃、大統領府と北朝鮮国務委員会担当者の試験通話を行った」と明らかにした。

ホットラインは、輿民館3階の大統領執務室の卓上に設置された。北朝鮮も金正恩氏の執務室がある平壌(ピョンヤン)労働党庁舎にホットラインを設置したという。大統領府関係者は、「官邸を含め、いつどこでも南北首脳が電話でつながるというのは、分断70年間で初めて」と強調した。ただ、大統領府は、北朝鮮がホットラインを金正恩氏の執務室の机に置いているのかどうか確認できないと話した。

 

ホットラインの設置を終えた南北は同日、大統領府の宋仁培(ソン・インベ)第1付属室長が直接、北朝鮮の国務委員会担当者と試験通話をした。宋氏が先に北朝鮮に電話をかけると、北朝鮮担当者は「平壌です」と答えた。これに対し宋氏は、「こんにちは。ここは大統領府です。よく聞こえますか」と言い、約3分2秒間、話をした。その後、北朝鮮からも電話をかけて通話状態を点検するなど、南北は同日2回、計4分19秒間通話したと、大統領府は明らかにした。

「ホットライン」が開通し、文氏は首脳会談前に金正恩氏と南北首脳間で初めての電話協議を行う予定だ。


ムン・ビョンギ記者 weappon@donga.com