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三星、「インド消費者の信頼企業」で2年連続でトップ

三星、「インド消費者の信頼企業」で2年連続でトップ

Posted April. 19, 2018 08:25,   

Updated April. 19, 2018 08:25

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三星(サムスン)が、インドの消費者たちが最も信頼する企業の首位に選ばれた。LGは3位につき、「トップ3」に韓国企業2社が名を連ねた。

インドの市場調査会社「TRAリサーチ」が発表した「2018年のブランド信頼報告書(The Brand Trust Report2018)」で、三星は昨年に続いて2度目に首位となった。2位は日本のソニー、3位はLGだった。インドの最大手企業タタグループは昨年より一ランク上昇して4位となった。米アップルは1ランク下がって5位を記録した。その後は、Dellとホンダ、ナイキ、HP、日本とインドの合弁会社マルチスズキなどがトップ10に名を連ねた。中国の携帯電話メーカー、オッポは18ランク上がって11位となった。検索ポータル・グーグルは22ランク上がって18位となった。グーグルが20位圏に入ったのは今回が初めてだ。

今回の報告書は、インド内の16主要都市の消費者2450人を対象に行ったアンケートをもとに作成された。TRAリサーチは、「三星が2年連続で、インドで最も信頼されるブランドに選ばれたのは、消費者信頼構築のための努力を反映している。ソニーとLGも地道な努力で、この4年間続けて『トップ3』に入った」と説明した。


金哉希 jetti@donga.com