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ソウル西村で朝鮮王妃の印章出土

Posted April. 17, 2018 08:10,   

Updated April. 17, 2018 08:12

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朝鮮後期に製作されたものと推定される王妃の印章「内教印」2点が出土された。

首都文物研究院(オ・ギョンテク院長)は、発掘調査中のソウル鍾路区通義洞(チョンノグ・トンウィドン)70番地の遺跡から、縦横4センチ、高さ5.5センチの内教印1点と、これより小さい縦横2センチ、高さ2.9センチの小内教印1点を発見したと、16日明らかにした。発掘調査の現場から朝鮮王妃の印章が出土されたのは初めてだ。

これらの遺物には「内教」という文字が、正方形の印章に篆書体で刻まれている。上部には、前足は伸ばし、後肢は曲げた犬に似た動物の形をしたつまみがある。

通義洞70番地の遺跡は、景福宮(キョンボクグン)の西門である迎秋門(ヨンチュムン)の西側で、朝鮮時代に宮中の魚と肉、塩関連の仕事をつかさどった司宰監と英祖(ヨンジョ)が王になる前に住んでいた彰義宮(チャンウィグン)がその近くにあったと伝えられる。王妃の印章が宮殿の外で発見されたことから見て、大韓帝国の混乱期に失われたか、盗難にあった可能性がある。

現在までは、朝鮮王室の遺物を管理・研究する国立故宮博物館に、銅で作られた縦横4.2センチの内教印と縦横1.9センチの小内教印、これを保管する「黑筒」が残っているのが全てだった。これらの内教印には、ライオンを連想させるつまみがついている。


趙允卿 yunique@donga.com