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柳賢振、LAA戦で5回5K1失点と好投

柳賢振、LAA戦で5回5K1失点と好投

Posted March. 24, 2018 08:12,   

Updated March. 24, 2018 08:12

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メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=31、写真)がオープン戦で今年最高の投球を見せ、シーズンへの期待を高めた。

柳賢振は23日、グレンデールに位置するキャメルバックランチで行われたロサンゼルス・エンゼルスとのカクタスリーグのホーム戦に先発登板し、5回を投げ5安打1四球6奪三振1失点を記録した。この日までのオープン戦で3回を投げ、投球数は62球が最多だったが、この日は投球数を75球に増やし、初めて5回を全うした。柳賢振は、マイク・トラウト、アルバート・プホルスら主力野手が全員起用されたエンゼルス打線を圧倒し、4-3の勝利を牽引し、オープン戦で2勝目(1敗)を挙げた。

この日は直球の割合を増やし、回転数を増やしたカーブを適切に織り交ぜた。柳賢振はメジャーリーグを代表する強打者トラウトを3球三振で倒すなど自信に満ちた投球をした。危機管理能力も目立った。2回の二死満塁のピンチでマーティン・マルドナードを急激に落ちるカーブで空振り三振に仕留めてイニングを終えた。3回にも一死1、3塁の危機を迎えたが、プホルスを二塁フライに打ち取り、ザック・コザートの内角を攻めて三振に仕留めた。4回はルイス・バルブエナに本塁打を許したが、その後5回まで無失点に抑えた。


金培中 wanted@donga.com