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F35、静かな出庫式

Posted March. 19, 2018 07:41,   

Updated March. 19, 2018 07:41

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軍当局が、空軍の次期戦闘機として来年から導入される最新鋭ステルス戦闘機F35A、40機のうち1号機の出庫式に参加する軍人の階級を下げることを決めた。韓半島の対話基調に冷水を浴びせかねないという判断により、軍も「ローキー(low key)」で実施する模様だ。

18日、軍関係者によると、28日(現地時間)に米テキサス州にあるロッキード・マーティンの工場で行われるF35Aの1号機出庫式には、イ・ソンヨン空軍参謀次長(中将)が参加する予定だ。当初、李旺根(イ・ワングン)空軍参謀総長(大将)が参加する予定だったが、階級を一つ下げたのだ。参加予定だった全済国(チョン・ジェグク)防衛事業庁長も今月22~27日に予定された文在寅(ムン・ジェイン)大統領のベトナムとアラブ首長国連邦(UAE)の歴訪に同行し、参加しないことになった。

F35Aは、韓半島の有事の際、北朝鮮に侵入して防空網を無力化し、核心施設を攻撃できる核心戦力の一つ。来年初めから2021年までに40機が実戦配備される予定であり、韓国によりも空中戦力が劣勢な北朝鮮が敏感になる兵器の一つと評価されてきた。

このようにF35Aの1号機出庫式を静かに行うことは、来月1日に始まる韓米合同軍事演習に米軍戦略資産の投入を大幅に縮小することと同様の脈絡による措置というのが大方の意見だ。軍関係者は、「積極的に広報するムードではない。出庫式当日もできるだけ簡単に行事進行の事実だけ対外的に知らせるだろう」と話した。しかし、別の関係者は、「軍統帥権者である大統領が出庫式を控えて海外歴訪に発つため、空軍参謀総長は国内に残らなければならないと判断し、不参加を決めた」とし、拡大解釈を警戒した。


孫孝珠 hjson@donga.com