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中国外相、「双中断は正しい処方箋だった」

中国外相、「双中断は正しい処方箋だった」

Posted March. 09, 2018 08:05,   

Updated March. 09, 2018 08:05

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来月の南北首脳会談の開催が確定し、米朝対話の可能性が開かれている現状況を受け、中国は米朝間の直接対話による解決を求めた。日本は、首脳会談の開催だけで北朝鮮に見返りを提供してはならないとし、北朝鮮に対する圧力の継続を強調した。

中国の王毅外相は8日、北京で開かれた記者会見で、「(平昌)冬季五輪期間、北朝鮮は核・ミサイルの新たな実験を行わず、韓国と米国も北朝鮮を狙った軍事演習を中止した」とし、「これは中国が呼びかけた『双中断(北朝鮮の核ミサイル挑発と韓米合同軍事演習の中止)』が南北関係改善に向けた基本的な条件づくりに正しい処方箋だったことが立証された」と主張した。そして、「現在の韓半島問題の解決は、正確な方向へ重要な一歩を踏み出した」とし、「各国が積極的に呼応・協力し、対話と解決の軌道にのせることが次の鍵だ」と強調した。また、「特に米朝双方が対話と接触を進めなければならない」と述べた。

現在の韓半島状況については、「氷凍三尺 非一日之寒(氷が三尺も凍ったのは、一日の寒さで凍ったわけではない)」という故事成語を引用して、「トンネルの終わりに曙光が輝いているが、前途は順調でない可能性もある」と指摘した。

北朝鮮の完全な非核化を強調してきた安倍晋三首相は同日、「「(北朝鮮が)対話に応じたからといって制裁を緩める、対価を与えることがあってはならない」と警戒心を緩めなかった。安倍首相は同日、参議院予算委員会に出席して、「対話のための対話は意味がない」とし、「核・ミサイル計画を放棄させるため、引き続きあらゆる方法で圧力を最大限まで高める」と明らかにした。徐薫(ソ・フン)国家情報院長が来週日本を訪問することと関連しては、「今回の韓国政府の発表で明らかになっていないことについて説明を聞き、突っ込んだ意見交換を行いたい」と話した。

日本政府の内部では、国際原子力機関(IAEA)の査察を受け入れるなど具体的な政策変化がなければ北朝鮮を信じることはできないというムードだ。米国の代表的な対北強硬派のジョン・ボルトン元国連大使も6日(現地時間)、FOXニュースとのインタビューで、「北朝鮮はただ運搬可能な核兵器を手に入れることにだけ真剣だ。北朝鮮が決勝ラインを数メートル残してなぜ立ち止まるのか」と述べ、北朝鮮の非核化の意志を疑った。そして、「国際社会の対北制裁が交渉の対象になり得るか」という質問に、「北朝鮮は世界最高の詐欺師」と強く批判した。


尹完準 zeitung@donga.com