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北朝鮮、五輪開幕前日に軍事パレードか

Posted January. 19, 2018 09:35,   

Updated January. 19, 2018 09:46

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北朝鮮が、平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開幕前日の2月8日、平壌(ピョンヤン)で軍事パレードを含む各種軍事イベントを行う予定であることが確認された。東亜(トンア)日報は18日、中国の北朝鮮大使館武官部がこの軍事パレードの招請と関連して現地の各国大使館の武官団に送った公文書を入手した。

北朝鮮は公文書で、「武力省の委任により、軍創建70周年の祭典に各国大使館の武官と副武官、彼らの配偶者を平壌に招待する」と明らかにした。また、航空料などは各自負担だが、北朝鮮内ですべての旅行費は北朝鮮が負担すると明記した。招請期間は2月6日から10日までだと明らかにし、参加を希望する武官は今月20日までに北朝鮮大使館に連絡するよう要請し、担当者の電話番号を書いた。

北朝鮮は1977年から金日成(キム・イルソン)主席が抗日遊撃隊を組織したという1932年4月25日を北朝鮮軍創建日として祝ってきた。これとは別に1948年2月8日を「(北朝鮮政権)正規軍創設である」と規定したが、特別な記念行事をしなかった。しかし、2015年2月8日に軍事パレードを開催し、突然「正規軍創設日」も祝い始めた。今年2月8日は、北朝鮮軍正規軍創設70周年だ。

韓国政府の対北朝鮮消息筋は18日、「北朝鮮が平壌の美林飛行場に軍人約1万2千人や砲兵用などの車両約50両を動員して2月8日に軍事パレードを行う準備をしている兆候が捉えられた」と話した。

世界北朝鮮研究センターの安燦一(アン・チャンイル)所長は、「北朝鮮は平和と軍事的緊張が共存する韓半島の奇妙な風景を演出し、国際社会に見せつけて『いつでも戦争が起こり得る。結局は私たち(北朝鮮)と仲良くしなければならない」というメッセージを伝えたいようだ』と分析した。北朝鮮が世界の関心を「平昌」ではなく「平壌」に向かせ、宣伝道具に利用する可能性が高いという説明だ。



周成河 zsh75@donga.com