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仁川空港第2ターミナルの開港初日、出国手続きに25分

仁川空港第2ターミナルの開港初日、出国手続きに25分

Posted January. 19, 2018 09:14,   

Updated January. 19, 2018 09:47

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18日午前11時頃、仁川(インチョン)国際空港の第2旅客ターミナル。3時間後に離陸するフランス・パリ行の航空901便に乗るために第2ターミナルを訪れたイム・ガラムさん(28)は、大韓(テハン)航空のカウンターではなく、3階にある出国ゲートのセルフチェックイン機に直接行った。キオスク(タッチスクリーン方式の無人情報端末)にフライトの予約番号を入力したイムさんは、バーコードリーダーにパスポートをかざして航空券の発行を受けた。マイレージも獲得した。続いて、自動手荷物委託機(セルフバックドロップシステム)に航空券とパスポートの情報を入力し、出力された手荷物タグをトランクハンドルに付けて、ベルトコンベアに乗せた。これにかかった時間は5分余り。出国ゲートのセキュリティ検索台と出国審査台を経たイムさんは、免税店で買い物を楽しんだ。

彼女は、「最盛期は第1ターミナルでチェックインを含めて搭乗手続きを終えるのに、通常50分以上かかったが、第2ターミナルでは10分あれば十分だった。ターミナルのあちこちに自動化機器が設置されているので、航空会社のカウンターの前に並んでいなくてもいいので、はるかに楽だった」と話した。

仁川国際空港公社が約4兆9000億ウォンをかけた第2ターミナルのオープン初日は順調だった。

この日一日に、航空機235便を通じて約5万3000人が利用した第2ターミナルの出入ゲートは混雑しなかった。同日約14万1000人が訪れた第1ターミナルはにぎわった。第2ターミナル旅行客の平均出国所要時間は25分だった。第1ターミナルは40分だった。

旅客の荷物を航空機に運ぶ手荷物処理システム(BHS)は、一件のエラーも発生しなかった。車両5970台を同時に駐車できる長短期駐車場は、空きスペースが40%以上だった。乗用車で第2ターミナルを訪れた人々は何の不便も経験しなかった。3階の出国ゲート周辺の駐車代行サービスも、これといったトラブルもなく、スムーズに行われた。7つの企業が運営する免税店も、営業を開始して客を迎えた。

ターミナルを間違えて、二つのターミナルを往復するシャトルバスや列車に乗る人は、たまに目に付いた。同日午前7時半ごろ、第2ターミナルの3階出国ゲート前のリムジンバスのバス停で降りたキム某氏(62)は慌てふためいた。台湾台北行きのアシアナ航空の旅客機に乗るのに、第2ターミナルで降りたためだ。キム氏は案内員の説明を聞いて、第1ターミナル行きの列車に乗りに行った

第2ターミナルは、大韓航空とデルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空のみ就航する。アシアナ航空をはじめとする他の航空会社は、第1ターミナルである。仁川空港公社は同日から当分の間、案内員約600人を二つのターミナルに配置する。ターミナルを勘違いする旅行者は、一日平均700人程度と予測される。第2ターミナルのとある航空会社の電算システム障害で旅客機1便の出発が50分ほど遅れたりした。

鄭日永(チョン・イルヨン)仁川空港公社社長は、「第2ターミナルの出入国システムがすべて正常に稼動したので、ターミナル運営に何の問題も見つからなかった」とし、「ターミナルを間違えても、案内員や常駐スタッフの説明を聞いて、5分ごとにシャトルバスや列車で移動すればいい」と話した。



黃金泉 kchwang@donga.com