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金正恩氏、「最強核強国にさらに前進」

Posted December. 14, 2017 10:12,   

Updated December. 14, 2017 10:18

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が、「世界最強の核強国、軍事強国にさらに前進」という目標を戦略兵器開発者らに提示したと、朝鮮中央通信が13日付で報じた。

金委員長は前日閉幕した第8回軍需工場大会で、「大陸間弾道ロケット(ICBM)『火星(ファソン)15』をはじめ新たな戦略兵器体系を開発し、国家核武力完成の大業を成し遂げたことは、高価な代価を払い、死を覚悟した決断の闘争で勝ち取った我が党と人民の偉大な歴史的勝利」と述べた。そして、「核武力を質・量的に強化し、最先端武装装備をさらにつくって社会主義軍事強国の尊厳と威容を放ち、主体革命の最後の勝利を早めよう」と注文した。

金委員長は、祖父の故金日成(キム・イルソン)主席の時から続いた軍需工場大会を今回初めて公開した。この席を通じて、金委員長は「核武力完成」を再び強調して対米脅威を高める一方、対話の可能性も模索すると見える。

また北朝鮮は、ロシアとの軍事交流を異例にも公開した。朝鮮中央通信は12日、「ロシア国家防衛管理センターのビクトル・カルガノフ副所長を団長とするロシア国防省代表団が平壌(ピョンヤン)に到着した」と報じた。訪問の目的と日程は公開されなかった。北朝鮮とロシアの間で党と外交省庁の交流は続いていたが、軍事交流が公開されるのは珍しい。

ロシア国家防衛管理センターは、ロシア連邦軍総参謀部の最高指揮監督機関だ。北朝鮮の奇襲挑発に関する情報交換や両国間の協力が話し合われるものと見える。北朝鮮とロシアの間には、2015年11月に偶発的な軍事衝突を防止するための協定が締結されている。しかし「ホットライン」が開設されたかどうかは確認されていない。



黃仁贊 hic@donga.com