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北朝鮮の空気浮揚艇キラー「匕弓」、延坪島に来年配備

北朝鮮の空気浮揚艇キラー「匕弓」、延坪島に来年配備

Posted November. 23, 2017 07:28,   

Updated November. 23, 2017 08:26

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北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発(23日)から7年を迎え、軍当局が挑発の可能性に注目して態勢を整えている。

7年前と比較して延坪島の北朝鮮の砲撃に対する備えは大幅に強化された。挑発当時、6問に過ぎなかった海兵隊のK9自走砲は約40門に増えた。新型多連装ロケット(MLRS)「天舞(チョンム)」も数門が固定配備された。国内の技術で開発された天舞は、最大80キロメートル離れた標的を狙って12発の高爆弾を連続射撃できる。既存のMLRS(「九龍」)より射程距離が長く、破壊力も優れ、延坪島の向いの黄海道(ファンヘド)海岸に密集した北朝鮮軍の長射程砲を無力化する核心兵器だ。

北朝鮮の空気浮揚艇「キラー」と呼ばれる2.75インチ(70ミリ)誘導ロケット「匕弓(ピグン)」も、来年から配備される。車両に搭載された2つの発射装置から一度に40発の誘導ロケットが発射できる。最大8キロメートル離れた所から接近する海上の標的を同時に捉え、破壊できる。軍関係者は、「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長がこれまで北西島嶼の奇襲占領や砲撃訓練を何度も視察したため、一時も緊張を緩めず北朝鮮軍の動向を注視している」と述べた。

一方、軍内外では、北朝鮮の奇襲挑発に対抗して死力を尽くして領土を守った海兵隊員の応戦を再評価しなければならないという声が多い。政府や軍が行う記念式などで公式用語として使われる「延坪島砲撃挑発」も「延坪島砲撃戦」に変えなければならないという指摘もある。

当時、北朝鮮軍が数十門の海岸砲で170発余りを発射し、延坪島の海兵隊員はK9自走砲で80発余りを対応射撃した。2人の海兵隊員(ソ・ジョンウ下士、ムン・グァンウク一等兵)と2人の民間人が命を失った。海兵隊は23日、国立大田(テジョン)顕忠院の延坪島砲撃戦戦死者墓地で遺族や将兵が参加した中、追悼式を行う。



尹相虎 ysh1005@donga.com