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仁川空港、空港サービス評価で12年連続世界トップ

仁川空港、空港サービス評価で12年連続世界トップ

Posted October. 19, 2017 08:59,   

Updated October. 19, 2017 09:05

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仁川空港、空港サービス評価で12年連続世界トップ

仁川(インチョン)国際空港が、国際空港協議会(ACI)の空港サービス評価(ASQ)において12年連続で世界首位となった。

17日、モーリシャスの首都「ポートルイス」で行われたASQの授賞式で、仁川空港は世界の284空港を抜いて総合首位となった。2位はインドのムンバイ空港、デリー空港とシンガポールのチャンギ空港が共同受賞した。

ACIは昨年1月から12月まで、全世界の空港利用客35万人を対象に、サービスや施設運営など34分野の満足度を調査した。仁川空港は満点(5点)に近い4.99点が付けられた。ACIのアンジェラ・ギッテンス事務総長は、「仁川空港は2001年の開港以来、旅客の伸び率が年平均6.7%を記録して、北東アジアのハブ空港として急成長した」と述べた。仁川空港はASQの12連覇を記録した最初の空港という意味で、特別功労賞も受賞した。

同日、授賞式を終えて、仁川国際空港公社の鄭日永(チョン・イルヨン)社長(60)に会って、12年連続首位の金字塔を築いた感想や秘訣、今後の空港運営計画などについて尋ねた。

――ASQの12連覇が持つ意味は何か。

「ASQは、世界1800以上の空港が加入したACIが、空港の利用客を一対一で深層面接した結果だ。最高の権威と公信力が認められ、空港業界のノーベル賞と呼ばれている。このような厳しい評価と熾烈な競争を勝ち抜いて、仁川空港が12年連続首位となったことは驚くべき記録だ。国際空港のある国なら、すべてが仁川空港を知っているほど、国際的ブランドとしての存在感を確立したと思う」

――その秘訣は?…。

「仁川空港は昨年、手荷物混乱事態と密入国事件が起きた後、サービス改善を巡る総合対策をまとめて空港の運営を大々的に改めた。持ち運び型チェックインカウンターを運営し、セキュリティ検索台を増やして、出入国の手続きをはるかに速やかに行えるようにした。免税品の引渡し施設をさらに増やすなど、利便施設も改善した。駐車場や公共交通機関の拡充、空港案内サービスも強化した。その結果、昨年、仁川空港を5776万人が利用し、2015年より17.2%伸びた。仁川空港の役員や従業員、常駐機関、協力会社を含む、5万あまりの空港家族(関係者)が休まずサービス革新に乗り出したおかげである」

――ASQへの参加は今年が最後だと言われているが…。

「来年1月の第2旅客ターミナルの開港に合わせて、サービスレベルをさらに高めることに集中するためだ。仁川空港のインフラを充実させ、効率経営を行うことに全力を尽くしたい。もちろん、競争力を維持するため、非公開で満足度をはじめ、様々な評価を着実に受けて、世界最高のサービス品質を守っていきたい」

――第2旅客ターミナルがオープンすれば何が変わるか。

「ターミナル2ヵ所に乗客が分散され、待つスペースが増えるので、これ以上混雑はなくなる。旅行者がそれだけ便利に空港を利用できる。現在、第1ターミナルから出国するためには40分以上かかるが、第2ターミナルがオープンすれば、両方のターミナルで共に20分前後で出国できる。第2ターミナルの地下交通センターでは、バスや鉄道を簡単に利用できる。免税店や商業施設が中央に集中配置され、買い物もしやすくなる。第2ターミナルのオープンで、年間7200万人が仁川空港を訪れることになるだろう。これを機に、世界で最も便利で安全な空港としての存在感を固める計画だ」

――今後の目標は何にか。

「仁川空港を2020年までに、世界5大国際旅客空港、世界10大の乗り換え空港に成長させたい。旅客と物流マーケティングにより競争力を高め、新たなビジネスモデルを開発して、名実共に世界的なハブ空港にしたい」



黃金泉 kchwang@donga.com