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水原と坡州で28日から低予算の多様性映画祭

水原と坡州で28日から低予算の多様性映画祭

Posted July. 26, 2017 08:51,   

Updated July. 26, 2017 09:04

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京畿道(キョンギド)が第1回多様性映画祭を開催すると、25日発表した。

28日と29日は水原(スウォン)のグッドモーニングハウスで開かれ、来月5、6日は坡州(パジュ)出版団地にあるミョンフィルムアートセンターで開催される。多様性映画は芸術性の優れた小規模低予算映画のこと。

今回の映画祭では、「足球王」のような韓国の有名映画はもとより、オダギリジョー主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」「犬に名前をつける日」など、家族全員が楽しむことができる日本の多様性映画が上映される。映画上映後は監督と俳優が一緒に懇談会を開く。付属行事として「マンマミーア」をはじめとするミュージカルの名曲を楽しめるエキシビション、映画祭参加者を対象にイベント中に撮った写真を評価して表彰する「私が撮った最高の1分」の授賞式が用意されている。

会場周辺には、様々なドリンクや軽食を作って売るフードトラックも配置される。映画祭への参加と上映日程などは、京畿道の多様性映画館G-シネマフェイスブック(www.facebook.com/gcinesarangbang/)で確認できる。京畿道と京畿コンテンツ振興院は、多様性映画の裾野拡大のため、2013年から京畿道の多様性映画G-シネマ事業を手掛けている。



南坰鉉 bibulus@donga.com