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日本の6者協議首席代表に金杉憲治氏、韓日外相級会議代表も

日本の6者協議首席代表に金杉憲治氏、韓日外相級会議代表も

Posted June. 15, 2016 07:26,   

Updated June. 15, 2016 07:53

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日本政府は14日、閣議を開き、北朝鮮核問題を話し合う6者協議の首席代表を務める外務省アジア大洋州局長に金杉憲治経済局長(56)を任命した。

金杉氏は東京出身で、一橋大学で法学を専攻し、1983年に外務省に入省した。14-15年に駐韓日本大使館公使を務めた後、昨年10月から外務省経済局長を務めた。民主党の野田佳彦内閣では首相秘書官として働いた。金杉氏は日韓外相級会談代表も務め、鄭炳元(チョン・ビョンウォン)外交部北東アジア局長と慰安婦合意の履行などの懸案について協議することになる。

昨年10月にアジア大洋州局長を務めた石兼公博局長(58)は、8ヵ月で外務省の首席局長格である総合外交政策局長に栄転した。退任する斉木昭隆外務事務次官(64)の後任には杉山晋輔(63)外務審議官が任命された。



도쿄=서영아특파원 東京=ソ・ヨンア特派員 sya@donga.com