Go to contents

朴主永と李東国が9年ぶりの直接対決、きょう全北とソウルが今季初対決

朴主永と李東国が9年ぶりの直接対決、きょう全北とソウルが今季初対決

Posted June. 06, 2015 07:16,   

한국어

李東国(イ・ドングク=全北)と朴主永(パク・ジュヨン=FCソウル)が今季初めて対決する。

Kリーグ・クラシックの全北(チョンブク)とFCソウルが6日午後7時、全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で激突する。全北は最近、2試合連続で勝ちがない(1分け1敗)。2位水原(スウォン=勝ち点24)との勝ち点差を10以上に広げた全北(勝ち点32)だが、今は8に縮まった。反面、ソウルは序盤の不調から脱却した。下位に下がっていたソウルは、最近6試合無敗(3勝3分け)を記録し、勢いに乗っている。

両チームの対決は、李東国と朴主永のゴールで勝敗が決まる可能性が高い。李東国は今季通算3得点を、朴主永は2得点を記録している。主に後半に交代出場しジョーカーとしてプレーしている李東国は、ソウル戦でも後半投入の可能性が高い。朴主永は最近の2試合に先発出場するなど、着実に調子を上げている。ドリブルはもちろんのこと、スピードも以前のレベルを取り戻し、仲間との連携も良くなった。二人の直接対決は2006年3月19日以来で9年ぶりとなる。

水原は7日午後6時、水原ワールドカップ競技場で光州(クァンジュ)と対戦する。最近4試合無敗(3勝1分け)で調子を上げている水原が光州に勝てば、本格的な首位争いにも飛び込める。最近得点とアシストで1位となり、代表にも選ばれた水原の廉基勲(ヨム・ギフン)の活躍が注目を集めている。