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「ごくろうさま」黄善洪、洪明甫、韓国代表選手を引退

「ごくろうさま」黄善洪、洪明甫、韓国代表選手を引退

Posted November. 20, 2002 22:41,   

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過ぎ去った日々を振り返ってみれば、夢のようだ。10年あまりの歳月の間、彼らは誇らしい韓国代表選手としてグランドを駆け巡ってきた。

「コウノトリ」黄善洪(ファン・ソンホン、34、全南ドラゴンズ)と「主将」洪明甫(ホン・ミョンボ、33、浦港スティーラス)。韓国サッカーの両柱が20日、ソウルワールドカップ(W杯)スタジアムで行われた韓国ブラジル親善戦を最後に国家代表チームから引退した。W杯に4回連続出場、ベスト4入り神話の主役。だからこそさよならの舞台は決して寂しくはなかった。

二人は試合を控え、「すばらしい試合で代表選手として有終の美を飾りたい。このような光栄な最後の舞台を設けていただいて感謝する。最後まで最善を尽くす姿を見せる」と話した。

右アキレス腱を故障している黄は、正常なコンディションではなかったが、後輩たちを励ましながら最後まで活躍した。左腕に腕章をつけた洪も、W杯のとき、中央守備手として無敵のスリーバックを成した崔鎮迵(チェ・ジンチョル)、金泰映(キム・テヨン)と再び歩調を合わせた。

黄と洪は韓国サッカーの歴史を物語る選手。1988年12月のアジアカップ大会で初めて代表選手となった黄は、アジア最高のストライカーとして浮上した。ブラジル戦前まで国際Aマッチ102試合出場のうえ、車範根(チャ・ボムグン)の55ゴールに次いで2番目に多い50ゴール。このうち韓日W杯のポーランド戦で決めた先制ゴールは、生涯忘れられない思い出となった。

「永遠のリベロ」洪明甫も、1990年2月4日ノルウェーとの親善試合を手始めに今日まで国際Aマッチだけで韓国最多の135試合に出場して9ゴールを決めた。W杯スペインとの準々決勝では,PK戦で最後のゴールを決めて勝利を確実にした後、運動場を走りながら破顔したその姿は韓国の国民に強い印象を残した。

10年余の間、同じ釜の飯の仲だった黄と洪は,Aマッチ71試合に一緒に出場して27勝27引き分け17敗の戦跡を記録した。1993年〜1997年には同じ浦港スティ−ラスの同僚だった。

数多くの思いでが刻み込まれている太極マークのユニフォームを返上した二人は,新しいスタートを準備している。来年シーズン米プロサッカーのLAギャラクシーに進出する洪は、2年間の選手生活と英語の勉強を並行させた後、米国と英国の先進サッカーを習って指導者となる計画だ。

一方、Jリーグから全南ドラゴンズに復帰した黄は、当分は所属チームでプレーをするかたわら米進出を推進するつもりだ。



金鍾錫 kjs0123@donga.com